1. 2026年
  2. バルテス、AIを活用したソフトウェアテスト支援ツール「TestScape」の正式運用を開始~独自メソッドと生成AIによる、説明可能なテスト設計を推進~

新着情報

News

バルテス、AIを活用したソフトウェアテスト支援ツール「TestScape」の正式運用を開始~独自メソッドと生成AIによる、説明可能なテスト設計を推進~

プレスリリース 2026年03月25日

 バルテス・ホールディングス株式会社のグループ会社で、ソフトウェアテストおよび品質向上支援をおこなうバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田邊浩一、以下、バルテス)は、テストエンジニアとAIを組み合わせた設計体制の強化を目的に、テスト設計の過程をドキュメントとして生成・可視化し、説明可能性を担保する社内向けのAIソフトウェアテスト支援ツール「TestScape(テストスケープ)」の正式運用を2026年3月25日(水)より開始いたしました。

サービスサイト:https://service.valtes.co.jp/s-test/service/test-scape/

 

 「TestScape」は、バルテスがこれまで培ってきたテスト設計のナレッジを学習させた生成AIと、独自構築したテスト体系「QUINTEE(クインティー)」を基盤とし、テスト設計業務の生産性と品質向上を実現する生成AIテスト設計ツールです。これまでプロトタイプ版として社内で運用しておりましたが、このたび社内での正式運用を開始いたしました。なお、現時点におきまして本ツールは社内利用を前提としています。

背景

 近年、生成AIの活用はテスト設計業務においても重要性を増しています。一方で、品質確認に関わる業務では、結果だけでなく、なぜその設計に至ったのかといった根拠を説明できることが不可欠です。

 バルテスは、独自のソフトウェアテストメソッド「QUINTEE」を基盤に、設計の過程や根拠を可視化しながら活用できる社内向け支援ツール「TestScape」を開発しました。社内での運用と改善を経て、このたび社内における本格的な活用に向けた、正式運用を開始します。

「TestScape」の概要

 「TestScape」は、バルテスがこれまで蓄積してきたテスト実績とナレッジをもとに開発した、生成AI活用テスト設計支援ツールです。仕様書や関連ドキュメントを読み込むことで、独自のソフトウェアテストメソッド「QUINTEE」をベースとした観点整理(テストで確認すべき項目)や条件マトリクス(条件の整理)といった中間生成物(ドキュメント)を生成します。これらをもとに、根拠に基づいたテストケース(テストの実行内容)を作成できるため、テスト設計の過程や根拠を可視化しながら進めることが可能です。

 これにより、AI活用において求められる説明可能性を担保しながら、テスト設計の属人化を抑制し、設計品質の安定化生産性向上を実現します。テスト資産の蓄積・再利用により、変化の大きい開発環境や複数案件にも柔軟に対応できるテスト体制の構築を支援します。

 なお、現時点におきまして本ツールは社内利用を前提としており、単独での外部販売は予定しておりません。

今後の展開

 「TestScape」では、2026年春にシナリオテスト機能の追加を予定しています。より実践的なテスト設計への対応を強化してまいります。
 バルテスは、今後も「QUINTEE」に基づくテスト設計プロセスとAIを組み合わせるとともに、生成AIテストツールを活用したテスト設計の提案・実行を担う「AI-テストデザインコンサルタント」の育成を通じて、説明可能性を担保したテスト設計の実現を推進してまいります。

 

▶本プレスリリースのPDFはこちら

サービスサイト

バルテスはソフトウェアの品質向上を実現します