10月5日を「品質カチ取る!テストの日」として制定 ~ソフトウェアテストを通じて品質向上を支援し、安心・安全なICT社会を実現~
バルテス・ホールディングス株式会社のグループ会社で、ソフトウェアテストおよび品質向上支援をおこなうバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田邊浩一、以下、バルテス)は、10月5日を「品質カチ取る!テストの日」として制定し、一般社団法人 日本記念日協会より2025年10月3日(金)に正式に認定されました。

フトウェアやシステムの開発における「テスト」は、品質と信頼を確保するために欠かせない重要な工程です。プログラムやシステムが正しく動作しているかを検証し、不具合や問題点を見つけて改善していくことで、サービスや製品の品質向上や利便性、安心・安全に利用できる環境を実現しています。
バルテスは、創業以来ソフトウェアテストをはじめ、テスト自動化、品質コンサルティング、脆弱性診断(セキュリティ診断)など幅広い手法で、さまざまな領域のサービスや製品の品質向上を支援してまいりました。しかし、社会全体ではテストの価値や役割がまだ十分に知られていません。
そこでバルテスは「品質カチ取る!テストの日」を制定いたしました。ソフトウェアテストの役割や重要性を多くの方々に広く発信し、品質への意識を高めることで、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。「品質カチ取る!テストの日」は、従来の枠を超えたソフトウェアテストの未来を象徴する日でもあります。自動化やAIの活用を通じてさらなる効率化と品質向上を追求し、テストによる新たな価値創造を支援するとともに、ICTの発展にも寄与してまいります。
日付の由来
テストでは「×」をFail(不合格)、「✓」をPass(合格)のシンボルとして扱います。そこで、×(X)10、✓(V)=5 と数字に置き換え「10月5日」としました。
・10月
テストを象徴する「1」と「0」に由来(「1」と「0」は、テストにおける合格/不合格、オン/オフ、真/偽を象徴)
・5日
ローマ数字「V」を表し、「Value(価値)」「Victory(勝ち)」の頭文字に由来
また、「カチ」というカタカナ表記には、
- 1.テストを通じて<価値を創造>する
- 2.テストを通じて<勝ちを掴む>
- 3.テストを通じて<かっちり品質を保証する>
という3つの意味を込めています。
今後の展望
「品質カチ取る!テストの日」を契機として、バルテスは引き続きソフトウェアテストを通じた品質向上支援を強化し、課題の未然防止と信頼の構築を軸に活動を展開してまいります。さらに業界全体の発展と人材育成に取り組み、安心・安全なICT社会の実現に貢献してまいります。

