バルテス株式会社 代表取締役社長 田中 真史 一般社団法人 IT検証産業協会 会長就任のお知らせ
ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田中 真史 以下、当社)は当社代表取締役社長 田中 真史が「一般社団法人 IT検証産業協会(以下、IVIA)」の会長に就任した事をお知らせいたします。
田中の会長就任ついては2023年6月9日のIVIA臨時理事会で承認され、同日より業務を開始いたしました。
尚、田中はIVIA会長就任の伴い、本日2023年6月12日に開催された「一般社団法人 日本IT団体連盟」第7回定時総会で承認され、同連盟の理事にも就任いたしました事を併せてお知らせいたします。

一般社団法人 IT検証産業協会 田中真史 会長就任に関するコメント(全文)
この度、IVIA会長に就任させていただきましたバルテス株式会社 田中でございます。
ITテスト産業界は変革の渦中にあります。
IT人材不足が社会課題として話題になっておりますが、ITエンジニアというと、一般的にはコーディングなどを行う「開発エンジニア」を想像しがちです。
実際にはこの他、ソフトウェアの問題点や課題を発見するための「テストエンジニア」もいます。前者と後者では思考回路と業務アプローチが大きく異なります。
昨今のITエンジニア育成は「開発エンジニア」育成に主眼が置かれており、「テストエンジニア」の育成は遅れをとっています。
教育機関で行われている授業も主に「開発エンジニア」向けで、「テストエンジニア」の教育カリキュラムは全体の中のごく一部であるのが現状です。
昨今のシステムトラブルで消費者の方にご迷惑、ご負担をおかけしているのも「テストエンジニア」の育成がまだまだ十分でないことも一因です。
このような状況の中で、「テストエンジニア」という言葉も一般的に認知度が低いため、テストの重要性に対する理解不足や人材獲得で苦戦を強いられるのも事実です。
当協会としてはこのような環境の中で、日本のインフラとしてのITシステムを安心安全に稼働させるために以下の方針を実施していこうと考えております。
- 1.
- 人材確保および会員企業の拡大、業界発展のための認知度向上施策の実施
- 2.
- ITテスト産業界発展のための独自人材発掘のためのイベント実施
- 3.
- 人材育成を目的とした教育機関との連携強化
特に業界認知度の向上施策については当協会の設立の目的にも掲げており、今まで以上に加速させていく必要があると考えております。
認知度が低い状況では未来のITテスト産業界を支える人材を発掘することが困難です。
私が代表を務めておりますバルテス株式会社は、文系学部卒の方も数多く入社されており、独自カリキュラムによる徹底した社内教育を経て、テストエンジニアとして活躍しております。
このように、「テストエンジニア」の適正をもった「埋もれた人材」を発掘し、育成をすることがITテスト産業界の健全な発展に寄与すると考えております。
この人材の発掘と育成の流れを一私企業だけでなく、業界全体の方針とすることで、今までITテスト産業界に興味がなかった「埋もれた人材」を発掘できると認識しております。
併せて、大学・専門学校といった教育機関との連携をさらに強化し、協会会員から専門家として講師を派遣し、基礎的な初期教育を提供してまいります。
加えて、協会の活動を加速させるために協力していただける企業・団体を増やしてといくことで、日本IT団体連盟と連携し、政策提言を実施したいと考えております。
このような施策を実施することで会員企業の皆様と協力し、IVIAとしての活動をさらに促進させ、ITテスト産業界の健全な発展のために尽力してまいります。
IVIA(一般社団法人 IT検証産業協会)の目的
IVIAはIT検証サービスに関連する企業、団体が集い、よりよいIT検証サービスを目指して研鑽し、業界の健全なる発展を促進するとともに、産業として確立させ、わが国の社会・経済の発展に寄与することを目的に設立されました。主に①業界認知度向上②情報発信③技術者創出、育成の3点を軸にIT検証産業の技術力向上および標準化に努めています。
一般社団法人 IT検証産業協会(IVIA):https://www.ivia.or.jp/
田中 真史 略歴
生年月日:1962年3月20日生
出身地:大阪府
高校卒業後、ソフトウェアエンジニアとして中小ソフトハウスに就職し、4年間、SE/PGとして従事する。その後フリーのエンジニアとして活動、1990年にソフト開発会社を設立し、代表取締役に就任する。約15年間の経営の後、後身に事業譲渡。ソフトウェアテストのプロ集団の必要性を実感し、2004年4月にバルテス株式会社を設立。代表取締役社長に就任。

