業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 14 日に公表しました 2022 年3月期の通期の連結業績予想を、下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
業績予想の修正について
2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
売上高 | 営業利益 |
経常利益 |
親会社株主 |
1株当たり 当期純利益 |
|
|
百万円 6,451 |
百万円 464 |
百万円 468 |
百万円 305 |
円 銭 44.36 |
今回修正予想(B) | 6,707 | 570 | 580 | 413 | 60.17 |
増減額(B-A) | 256 | 106 | 112 | 108 | ー |
増減率(%) | 4.0 | 22.9 | 24.0 | 35.7 | ー |
(ご参考)前期実績 (2021 年3月期) |
5,262 | 344 | 347 | 246 | 35.65 |
1. 修正の理由
当連結累計期間の業績につきまして、大型案件における上流工程の PMO・QMO としての参画増加や、金融・公共・流通等のエンタープライズ系領域からの受注が引き続き順調に拡大したことを受け、売上高は前回発表予想に比べ 4.0%増(前年同期増減率 27.5%)となりました。利益面におきましては、利益率の高い上記エンタープライズ系領域における業績が特に好調に推移したことに加え、下期以降に案件管理体制を大きく見直したことで主要事業の原価低減および販管費低減が進み、営業利益は前回予想を 22.9%上回る 570 百万円(前年同期増減率 65.4%)、経常利益は前回予想を 24%上回る 580 百万円(前年同期増減率 66.9%)と公表値を上回ることが出来ました。なお親会社株主に帰属する当期純利益に関しては所得拡大促進税制の税額控除制度適用の影響もあり、前回発表予想を 35.7%上回る 413 百万円(前年同期増減率 67.8%)を確保できる見込みとなりました。
※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以上